ヒツジ生産に関わるPrP遺伝子検査
GENE
日本のヒツジ業界の発展を目指す企業として、PrP遺伝子検査サービスを展開しております。専門的な血液検査により抵抗性型、非感受性型、感受性型に分類し、生産性に影響を及ぼさないための選抜を行えるようになります。ヒツジを食肉として出荷する際や、繁殖時の選択、または他の牧場への販売・譲渡を行う際に、スクレイピー(神経系障害を受ける疾病)の発症しにくいヒツジを選んで出荷できます。
PrP遺伝子とは?
ウシの狂牛病(BSE)やヒツジのスクレイピー(Scrapie)発症と深く関わる遺伝子です。
ヒツジではこの遺伝子を調べることによってスクレイピーを発症しにくいヒツジ(抵抗性型)(非感受性型)と発症のリスクが高いヒツジ(感受性型)とに分類することが広く知られています。
海外、特に欧州諸国ではヒツジのPrP遺伝子検査が必須とされています。
株式会社ジャパン・バイオシーラムでは日本のヒツジ業界の発展を目指し、PrP遺伝子検査サービスを展開しております。
真空採血管セット・・・1本から / 遺伝子検査・・・1頭から
※遺伝子検査の結果とともに、遺伝子検査証明書を発行いたします。
検査実施は年に2回行っております。
7月31日までに検査結果をご報告…同年4月15日までに弊社へ検体到着頂いた分が検査対象
3月31日までに検査結果をご報告…前年11月30日までに弊社検体到着分が検査対象
品質を高めるための遺伝子検査を受付
ヒツジの血液中の細胞からPrP遺伝子を調べる検査により、スクレイピーを発症しにくいヒツジを選抜できるサービスを行っております。真空採血管セットは1本から、検査は1頭から承り、検査証明書も発行しておりますので、ぜひご利用ください。動物の多頭飼育を行い、幅広い原料を供給する企業として、常に最新の技術を取り入れながら品質性や生産性の高さを目指しております。検査サービス等についてご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。