株式会社ジャパン・バイオシーラム

動物の遺伝子検査も実施 | 安心の生産へ

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〒720-2111 広島県福山市神辺町上御領1711-6

PrP 遺伝子検査

ヒツジ生産に関わるPrP遺伝子検査

GENE

日本のヒツジ業界の発展を目指す企業として、PrP遺伝子検査サービスを展開しております。専門的な血液検査により抵抗性型、非感受性型、感受性型に分類し、生産性に影響を及ぼさないための選抜を行えるようになります。ヒツジを食肉として出荷する際や、繁殖時の選択、または他の牧場への販売・譲渡を行う際に、スクレイピー(神経系障害を受ける疾病)の発症しにくいヒツジを選んで出荷できます。


PrP遺伝子とは?

ウシの狂牛病(BSE)やヒツジのスクレイピー(Scrapie)発症と深く関わる遺伝子です。
ヒツジではこの遺伝子を調べることによってスクレイピーを発症しにくいヒツジ(抵抗性型)(非感受性型)と発症のリスクが高いヒツジ(感受性型)とに分類することが広く知られています。
海外、特に欧州諸国ではヒツジのPrP遺伝子検査が必須とされています。

株式会社ジャパン・バイオシーラムでは日本のヒツジ業界の発展を目指し、PrP遺伝子検査サービスを展開しております。

PrP遺伝子検査の概要

①ヒツジの血液中の細胞より全遺伝子を取り出し、その中からPrP遺伝子を調べます。
②PrP遺伝子中の3カ所の違いを確認し、合成されるアミノ酸を調べます。

③アミノ酸の組み合わせにより、スクレイピーに対して抵抗性型、非感受性型、感受性型の3パターンに分類します。

真空採血管セット・・・1本から / 遺伝子検査・・・1頭から
※遺伝子検査の結果とともに、遺伝子検査証明書を発行いたします。

 

検査実施は年に2回行っております。

7月31日までに検査結果をご報告…同年4月15日までに弊社へ検体到着頂いた分が検査対象

3月31日までに検査結果をご報告…前年11月30日までに弊社検体到着分が検査対象


健康的なヒツジを選抜できるサービス

 

「スクレイピー(Scrapie)」とはヒツジのプリオン病を示すものであり、正常プリオン蛋白(PrPC)の構造変換により異常が起こることで中枢神経系が侵される疾患です。体のかゆみや脱毛、歩行障害、異常行動などが特徴で、致死率は100%に達するといわれています。スクレイピーの発症リスクの低いヒツジを選抜するためのPrP遺伝子検査サービスを実施しております。動物原料の生産性向上を目指すと共に、お客様からの検査のご依頼にも対応しております。検査後の証明書も発行しますのでご検討ください。

 

専門的な血液検査による高い信頼性

 

ヒツジのスクレイピーやウシの狂牛病(BSE)の発症に深く関わっているのがPrP遺伝子です。血液検査を通してアミノ酸の組み合わせを調べることで、スクレイピーを発症しにくいヒツジ(抵抗性型、非感受性型)と、発症のリスクが高いヒツジ(感受性型)とに分類できることが広く知られています。海外、特に欧州諸国のヒツジ業界では、この検査が必須とされているほどです。ヒツジをはじめとした動物のより良い生産と発展を目指す企業として、健康的なヒツジの生産性を高められるよう、検査サービスを拡げております。

 

会社概要

ACCESS

株式会社ジャパン・バイオシーラム

所在地
〒720-2111
広島県福山市神辺町上御領1711-6
営業時間
9:00 ~ 18:00
定休日
土日祝
代表取締役
須藤 稔太 (すどう とした)
設立
2004年(平成16年)8月4日
資本金
1,000万円
東京営業所
〒101-0047
東京都千代田区内神田3-4-4 寿々木ビル5F
電話番号:03-6206-8769
FAX番号:03-6206-8763
主要取引銀行
広島銀行、もみじ銀行

品質を高めるための遺伝子検査を受付

ヒツジの血液中の細胞からPrP遺伝子を調べる検査により、スクレイピーを発症しにくいヒツジを選抜できるサービスを行っております。真空採血管セットは1本から、検査は1頭から承り、検査証明書も発行しておりますので、ぜひご利用ください。動物の多頭飼育を行い、幅広い原料を供給する企業として、常に最新の技術を取り入れながら品質性や生産性の高さを目指しております。検査サービス等についてご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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